明星和楽2015

11月15日にテクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」が3年ぶりに福岡で開催されました。テーマは「シリアスプレイ」。
多種多様なコンテンツを集め、遊ぶことを忘れてしまった大人、若者やファミリーが真剣になって遊ぶ(創造、想像する)場を作ろう、ということで福岡市中心部、約5箇所の会場で同時開催になりました。今回は、その様子をレポートしたいと思います。

天神イムズホールでは、福岡で活躍する企業経営者、クリエイターに加え、日本国内さらには世界各地からスピーカーが集まり、講演やパネルディスカッションを行いました。
その間には音楽やダンスなどのライブ・パフォーマンスが繰り広げられる、明星和楽の定番の舞台進行となっています。
ステージ裏の楽屋では、参加したミュージシャンから「世界に挑戦するスタートアップ達の話には刺激を受けた」という声があがり、明星和楽ならではのジャンルを超えたインスピレーションの交錯がありました。

旧大名小学校では、ドローンが校庭を飛び、体育館ではジェスチェーを捉えるセンサーデバイスKinectを使ったゲームや知育玩具KUMICAの体験コーナー、イムズホールでのロボ市長でも活躍した二足歩行ロボットPLENのプログラミング教室など、教育とエンターテーメントを兼ね備えた展示やワークショップが行われ、家族連れを中心に賑わいを見せていました。

岩田屋本館でも、トークセッションやライブ・パフォーマンスが繰り広げられました。
きらめき通りのショーウィンドウでのライブ・ペインティングは、時間が経ち絵が完成に近づくに連れ、足を止める人が増えていました。
この他ライオン広場では、サブカルをテーマにしたコンテンツも展開されるなど、1日では回りきれない、一言では表現しきれないほどの多種多彩な出来事が同時進行していました。

FCBCでは夕方の時間から、イムズホールの展示に参加したセンサーエンジニアのコミュニティTMCNのミートアップが開催され、東京、大阪、福岡、飛び入りの海外の参加者も加えておおいに盛り上がりました。
FCBCの活動目的でもある福岡内外のクリエイターの交流に一役貢献することができたと思っています。

複数会場での開催となったため全体像がわかりにくいという印象もありましたが、それも次回以降手が打たれていくことでしょう。
明星和楽という福岡発のイベントが、来年以降のどのようになっていくのかとても楽しみです。