2019年山笠が始まりました。
7月1日になって近所でも飾り山笠が公開になり、中洲の街も賑やかになってきました。
近所に中洲流、上川端町の飾り山笠がありますが見物の方もたくさんいて盛況です。
【中洲流】
【上川端通】
Contents
「博多祇園山笠」とは
「博多祇園山笠」は福岡を代表する祭りで、13世紀の半ばに疫病退散を願って始まったと言われています。
祭りの期間は毎年7月1日から15日までです。
福岡市内14カ所に高さ10メートルを超える豪華絢爛な飾り山笠を建て、後半の10日からは博多地区の七つの流れから舁き山笠が登場、締め込み法被姿の男たちに担がれ勢いよく博多の街を走り回ります。
そして7月15日の早朝4時59分、一番山笠の豪快な櫛田入りの後次々と七つ舁き山笠が市内5キロのコースを走る「追い山笠」でクライマックスを迎えます。
「博多祇園山笠」の楽しみ方
期間中は福岡市市内でいろいろとと山笠を楽しむことができます。
ひとつは14カ所の飾り山を見て回ることです。
各地にある飾り山笠はそれぞれ壮大でライトアップされた飾り山笠はひとつの芸術作品です。
山笠の人形や飾りは、博多伝統の人形作家の手によって作られ、その題材は歴史や神話に基づくものが多く採用されています。
舁き山笠と飾り山笠は毎年新しいものが作られ、祭りが終わるとほとんどのものが解体されます。
舁き山笠と飾り山笠は毎年その時でしか見られない貴重なものです。
もうひとつは山笠行事を見物して舁き山笠が練り歩く姿を沿道で応援することです。
見ているだけで熱気が伝わりお祭りの楽しさを満喫できます。
舁き山笠が担がれる姿を楽しむならこちらの行事をぜひ見学ください。
掛け声に合わせて走る舁き山笠は本当に勇壮です。
【追い山ならし】7月12日午後3時59分
【集団山見せ】7月13日午後3時30分
【追い山】7月15日午前4時59分
まとめ
7月1日から15日までの「博多祇園山笠」は巨大な飾り山笠の豪華絢爛な姿、舁き山笠が掛け声ととも走る姿、ぜひとも実際に見ていただきたいですね。
飾り山の展示を見て回るのでしたらこちらの「博多祇園山笠 飾り山 舁き山マップ2019」がわかりやすいです。
ぜひご参照ください。
【博多祇園山笠 飾り山 舁き山マップ2019】
https://stroly.com/viewer/1562136353/
山笠の情報についてはこちらがオススメです。
ぜひ参照ください。
【山笠ナビ】
https://www.hakata-yamakasa.net